老人福祉施設その他 有料老人ホームへの要望1 有料老人ホームへの要望2有料老人ホームの条件

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老人福祉施設その他

高齢社会を反映する形で、現在日本には非常に数多くの有料老人ホームがあります。ところで有料老人ホームと聞いて、皆さんはどのような形態の施設を連想しますか。恐らくこれまで何らかの形で有料老人ホームと関わったことのある人でなければ、有料老人ホームと言ってもその正確なイメージをつかむことは難しいのではないでしょうか。ところで有料老人ホームと聞いて、皆さんが想像する有料老人ホームとはどんな感じでしょうか。ざっと簡単に紹介してみると、私達の多くがイメージする有料老人ホームとは、こんな感じではないでしょうか。それは高齢者がたくさん入居していて、高齢者と言ってもいろいろな状況の人がいます。例えば高齢者は介護が必要でない比較的健康な人と、介護が必要な人とに分けられるでしょう。また有料老人ホームには専門のスタッフがたくさん働いていて、それらのスタッフは例えば食事や掃除等の一般的な家事のようなサービスから、はたまた介護に至るまでの比較的専門的なサービスまでを提供しています。有料老人ホームのスタッフはそのように高齢者の生活の隅から隅まで目を配り、入居者の健康で快適な生活の実現のために働いています。有料老人ホームに対してそのようなイメージを抱いているとしたら、ほぼ間違えていないかと思います。ですが日本にはここで紹介した一般的な有料老人ホームの他に、実に様々な高齢者向けの施設、所謂老人福祉施設と呼ばれる施設が存在しています。有料老人ホームは実はそうした老人福祉施設の中のほんの一つの種類に過ぎません。ここでは皆さんにそんな老人福祉施設のありようを理解していただくため、有料老人ホーム以外の様々な高齢者向け施設、老人福祉施設を紹介してみます。
それらの老人福祉施設の中に、老人保健施設と呼ばれる施設があります。この老人保健施設とは、高齢者の治療が済んだ後、その病状が安定するまで高齢者を受け入れている施設のことを言います。名前を省略した通称「老健」と呼ばれることもあります。ではこの「老健」と一般的な有料老人ホームとはどこが異なるのでしょうか。この老人保健施設の入所者は、主に治療は終わったけれど日常的な医療ケアがまだ必要だという高齢者、或いは治療後の病状は安定しているけれど、自宅で生活するにはまだ不安があるという高齢者等となっています。また入所向けには介護サービスだけでなく、医療サービスやリハビリ指導などを行われています。有料老人ホームとの大きな違いは、基本的に高齢者の入所期間はその病状が安定するまで、なっていることです。従ってこの老人保健施設はもともと自宅復帰を目標にしているので、原則として高齢者の長期の入居には対応していないという点を理解しておく必要があります。ちなみに気になる費用ですが、老人保健施設の場合月額利用料10万円前後と見ておけばいいでしょう。

次に紹介するのが療養病棟と呼ばれる施設です。この療養病棟は、医療法に定められた療養病床を有していることが特徴です。従って治療や療養における管理、看護等といった医学による専門的管理の元で、高齢者に必要な介護サービスや日常生活支援などが受けられるという施設です。従って介護療養型医療施設といった性格を持っています。同じような施設でよく特別養護老人ホームや老人保健施設といった施設と比較されますが、この療養病棟はそれらと比べて、より要介護度の高い高齢者が利用するケースが大きくなっています。ちなみにこの療養病棟は介護保険が適用される2011年度末に廃止されることが決まっており、まもなくその歴史的使命を終えることになります。その後は医療型の療養病床や、療養病棟と同じく介護保険施設である特別養護老人ホームや老人保健施設に順次転換されていく予定となっています。最後に気になる費用ですが、月額にしてその利用料は大体15万円前後のようです。

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